2017年01月18日
ポストカードをつくろう
こんにちは。運営の添嶋です。
イベントまでひと月を切りましたね。運営委員会でも準備が着々と進められています。
さて。今回はポストカードギャザリングについて改めてご紹介いたします。
ポストカードギャザリングとは?
出展料無料のお気軽参加企画です。ポストカードに片面に作品を載せて、お一人一種類まで出品できます。
とくに字数制限、テーマ、ジャンルなどは問いません。短歌一首、俳句一句から、詩、小説に至るまでなんでもOKです。皆さんの得意技を駆使して、自分はこういうものを書いて(作って)いるのだ! というのを表現してください。
来場者の皆さんには100円で表紙とカードリングをお渡しします。会場にずらりと並んだポストカードを見て、手にとって、好きなものを好きなだけ(ひと作品一枚まで)お取りください。そして、表紙といっしょにカードリングで綴じたら、あなただけの静マルアンソロジーが完成します。
残念ながら今回の募集はすでに終わっていますが、次回以降も続けていくこの企画。ぜひ一度見に来ていただきたいですね。
さて、それはそうと、どうやって作るの? という方もいらっしゃると思います。
今回はざっくりとした手順とツールなどを紹介していきましょう。
イベントまでひと月を切りましたね。運営委員会でも準備が着々と進められています。
さて。今回はポストカードギャザリングについて改めてご紹介いたします。
ポストカードギャザリングとは?
出展料無料のお気軽参加企画です。ポストカードに片面に作品を載せて、お一人一種類まで出品できます。
とくに字数制限、テーマ、ジャンルなどは問いません。短歌一首、俳句一句から、詩、小説に至るまでなんでもOKです。皆さんの得意技を駆使して、自分はこういうものを書いて(作って)いるのだ! というのを表現してください。
来場者の皆さんには100円で表紙とカードリングをお渡しします。会場にずらりと並んだポストカードを見て、手にとって、好きなものを好きなだけ(ひと作品一枚まで)お取りください。そして、表紙といっしょにカードリングで綴じたら、あなただけの静マルアンソロジーが完成します。
残念ながら今回の募集はすでに終わっていますが、次回以降も続けていくこの企画。ぜひ一度見に来ていただきたいですね。
さて、それはそうと、どうやって作るの? という方もいらっしゃると思います。
今回はざっくりとした手順とツールなどを紹介していきましょう。
1.作品面を作る。
一番手軽なのは、年賀状作成アプリです。年に一度は使うよ、という方も多いかと思います。たとえば、筆王、宛名職人、筆まめなど。ご自身で印刷をするのであれば、これが一番ラクかもしれません。
続いて、Word、PowerPointなどのオフィス製品。用紙設定をはがきにして、テキストボックス機能を用いてレイアウトするのがよいかと思います。
無料配布のソフトでもかんたんに作成できるものがあります。たとえば、郵便局のサイトには、「はがきデザインキット」というのがあります。パソコンだけでなく、スマートフォンでも作成できるんだそうですよ。
はがきデザインキット2017はこちらから。
作品面には、文字だけではなく、イラストや写真なども入れてもいいかもしれませんね。
画像編集ソフトでももちろん作ることができます。PhotoshopやIllustratorなどは、印刷会社によっては専用のテンプレートを用意しているところがあるので、印刷会社に印刷を依頼する場合はそちらを利用するしたほうがいいようです。
2.裏面には必須項目を。
裏面には、「静岡文学マルシェ ポストカードギャザリング」の文字と、あなたの紹介を入れましょう。必ずしもはがきとして使用できる状態にする必要はありません。
詳しい注意事項は公式サイトのポストカードギャザリングのページをご覧ください。
3.印刷!
これも幾つか手段がありますね。
・お手持ちのプリンターで印刷。
これですと、用紙もいろいろ選ぶことができますね。ただし、当たり前ですが、フルカラー印刷だとインク代がかかります。
・コンビニ印刷。
セブンイレブン、ファミリーマートなどにあるカラーコピーサービスを利用して印刷することもできます。この場合、印刷したいものをPDF形式、あるいはJPEG形式で保存してメモリカードやUSBメモリなどを利用して店頭まで出向くことになります。
セブンイレブンの場合、白黒で一枚20円、カラーの場合一枚60円かかります。
セブンイレブンのプリントサービスのサイトはこちらです。
ファミリーマートなどの場合はハガキサイズでは印刷できませんが、A4などで複数枚印刷できるようなので、印刷後、適当な大きさに切る必要があるようですね。
ファミリーマートのプリントサービスのサイトはこちらです。
・印刷所にお願いする。
いろいろな印刷会社がありますが、少ない枚数から印刷をお願いすることができるところがほとんどです。
有名なところではグラフィックさん、プリントパックさん、イロドリさんなどでしょうか。
各社、テンプレートを用意しているので、WordやPhotoshop、Illustratorなどで作成する場合はこちらを利用するといいかもしれません。
4.その他いろいろ
WordやPowerPointで作ったときもそうなんですが、印刷会社に依頼する場合、用紙サイズいっぱいにイラストや写真などをはりつけると実際に印刷されてきたものに余白ができてしまう場合があります。これは、印刷後の裁断によるものなのですが、こうしたことを避けるためにも、用紙サイズの設定を実際の印刷サイズよりも少し大きめにしておく必要があります。
たとえば、100×148mmというサイズで作成する場合、じっさいには上下左右に3mmずつのおまけをつけます(これを断ち切り部分と言います)。そうすると用紙いっぱいに絵や写真がのって、かつ余白部分ができない状態になります。
また、PDF形式で保存しておくと、わりとどこでも印刷が可能です。高価なソフトがなくても、ここ最近のウインドウズ機、Macであれば、標準でPDF形式で保存することができます。
CubePDFというフリーソフトでも同様にPDF形式で保存することができます。こちらは解像度の設定が容易なので、個人的にはおすすめしてます。
本当にざっくりの紹介になりました。ここに紹介したものはこちらから指定するソフト、業者ではありませんし、もしかしたら皆さんのほうが便利なツール、印刷会社を利用しているかもしれません。が、皆さんの作品制作の一助になれば幸いです。
そんではまた。